levante2019の旅日記

YAHOOブログの終了に伴い、引っ越してきました。 アメリカ3年、ドイツ3年の駐在を終え、2019年3月に帰国しました。 自転車やウォーキングなどを中心に日々の活動を紹介しています。

車を購入しました ~トヨタ ピクサス・ジョイ

東京から福岡に帰ることが決まり、公共交通機関の便が悪くなるので、原動機付き乗り物の購入を考えていました。
当初はキャンプに行くためのオートバイの購入を考えていましたが、最終的に自転車も載せることができる四輪車を購入しました。
キャンプも自転車も「軽さは正義」的思考が強く、車も軽量さでダイハツのミライースの購入をほぼ決めました。
でも、中古車屋を回っている時に、トヨタのピクサス・ジョイが目に止まってしましました。


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トヨタのピクサス・ジョイは、ダイハツのキャスト・スタイルのOEM品です。
正直、ハイトワゴンで、おしゃれなキャストは候補に入っていなかったのですが、この車を見て、ほぼ即決しました。
車は、2025年5月11日に納車しました。


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基本的にキャストと同じデザインですが、この赤をベースにしたトヨタマークが恰好良い。


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後ろ姿は、丸いテールランプが特徴のキャストと同じですね。


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キャストに決めた大きな要素がターボ付きであること。
基本的にアクセルを踏み込むのが好きなので、ノンターボしかないミライースではストレスが残りそうな気がしていました(イースにボルト・オン・ターボを付ける事も考えていました(笑))。


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それと、ピクサス・ジョイにした理由の一つが内装です。
この黒と木目調の内装と、レザー風の黒のシートが気に入りました。


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先日のキャンプもこの車で行きました。
積載能力の確認に、今回のキャンプでは使わない折り畳み自転車も載せて行きました。
コンパクトな装備のキャンプが好きな私には、ピクセス・ジョイは十分な広さです。
(二列目のシートを倒していますが。)
なお、イースは二列目のシートが一枚板ですが、ピクサス・ジョイは2分割されており、半分だけ倒すことも可能です。

納車から一か月がたち、先日のキャンプでは山道も走りましたが、ターボ付きエンジンは元気が良く、硬めの足回りと良く効くブレーキも併せて、走りが楽しい!
気に入りました。
乗る機会は多くは無いかもしれませんが、これから楽しみます!

おわり

福岡に戻って初キャンプ ~奥八女焚火の森キャンプフィールド

2025年5月31日から6月1日に、奥八女にキャンプに行ってきました。
福岡に戻ってからは色々忙しく、これが福岡での初キャンプでした。


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東京では自転車や徒歩でのキャンプばかりでしたが、今回は車で移動でした。
八女で買い出しを済ませた後、国道442号線を日向神峡方面に走り、黒木の街を過ぎたところで城山公園に立ち寄りました。
ここはかつての猫尾城跡で本丸手前まで車でアクセスできます。
猫尾城は薩摩の根占城主であった源助能が、12世紀末に築いたとされます。助能の子・黒木定善は黒木荘を領し、これ以降黒木氏は代々猫尾城を本拠地としました。


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広い本丸跡からは黒木町と、遠く八女の市街も見渡せました。


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そしてこれから向かうキャンプ場方面の景色です。
なお、今回は城山公園に立ち寄ったので、急な坂を上りましたが、黒木の町から真っすぐキャンプ場に向かえば、傾斜はそこまで無さそうでした。次は自転車でキャンプに来ようかな?


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14:20に「奥八女焚火の森キャンプフィールド」に到着しました。
ここは、平成24年の九州北部豪雨災害で施設の大半が被災した「きのこ村キャンプ場」を再生したもので、設備が新しいです。
写真は管理棟です。


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笠原川の両岸にオートキャンプ場が広がっています。
川遊びもできて、家族連れでも楽しいそうです。


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これが、トイレや水場があるサニタリー棟です。
ここも設備が新しく清潔でした。


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トイレも水洗で綺麗でした。


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サニタリー棟にはシャワー室もあります。自転車で汗だくになっても大丈夫ですね。


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サニタリー棟には、馬刺し等のつまみも販売していました。
荷物の限られる自転車キャンプでも、つまみの心配はありません。
管理棟にはレンタルも含めて一通りのものがありましたが、残念ながら、お酒の販売はありませんでした。


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ここにはソロやデュオキャンプに最適なフォレストエリアがあります。
フォレストエリアはサニタリー棟の裏の山の中にあり、別ルートの狭い車道が通っていますが、サニタリー棟からは少し山を登ります。
フォレストエリアには仮設トイレはありますが、水場が無いので、管理棟でポリタンクを貸してくれました。が、この坂を10L+2Lの水を抱えて上るのは、ちょっときつかったです(笑)。車の人は管理棟で水を入れて車で運びましょう。


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フォレストエリアには8か所のサイトがありますが、サイトの予約は出来ずチェックイン順に場所を選びます。私は最後のサイトでした。


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設営完了。今回もニンジャテントを持ってきました。
基本的には、いつもと変わらない軽量装備ですが、車なのでハードケースの保冷庫を持ってきました。
徒歩や自転車の時は、しょぼい折り畳みの保冷バッグでしたが、毎回食材を買う場所も事前に計画が必要でした。


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設営が終わったら、まずは鳥のたたきで乾杯しました。


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先日に高知で食べた鳥皮焼きが食べたかったのですが、フライパンだと鳥皮炒めになりました。
鳥皮焼きは網で焼かないといけないのでしょうね。


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そして、その後は、いつもの通り焚火とお酒の夜を楽しみました。


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明けて、次の日の朝食は、いつものカレーメシ!


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昨夜の戦果です。
ここは22時に消灯なので、焼酎は1本だけ飲みました。


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木々の間から川沿いのオートサイトが見えています。
朝食後も少しのんびりし、9時に撤収しました。


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帰りに日向神ダム湖に立ち寄りました。
正面にはハート岩が見えます。


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そして、日向神ダムです。


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そして帰りに岩戸山古墳にも立ち寄りました。


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八女には、大小多くの古墳が残っており、岩戸山古墳は、その中で最大の前方後円墳です。
全長は135mで、当時この地域で最大の勢力を持った筑紫君磐井の墓と言われています。
筑紫君磐井は、百済に助成するために朝鮮半島へ出兵しようとした大和朝廷に対して反乱を起こしています。


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近くに高床式倉庫と竪穴式住居が再現されていました。

この後は真っすぐ家に帰りました。

久しぶりのソロキャンプは楽しかったです。
奥八女焚火の森キャンプフィールドのフォレストエリアも静かで雰囲気が良かったのです。
気に入ったので、また行きたいです。

おわり

志賀島に行ってきました

2025年5月18日に、志賀島に行ってきました。
志賀島は景色が良く好きな場所ですが、途中のルートがあまり楽しくないので、2022年8月に走って以来でした。3年弱ぶりですが、志賀島も色々変わっていました。


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いつもの波津海岸で記念撮影。
と言っても、最近は南に向かったり、手前で曲がって成田山不動寺を越えたりしていたので、波津海岸に来るのも久しぶりです。
8:30に波津海岸を出発し海岸沿いを西に向かいました。


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9:30に宮地浜に到着しました。
この先の福間から新宮までは交通量の多い町中を走り、あまり好きでは無いルートです。


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10:30にマリンワールド海の中道に到着しました。
なお、この日はここまで向かい風が強く、背後のヤシの木の葉も強くなびいています。


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海の中道を走って、志賀島が近づいてきました。
この辺りの道は歩道と路肩が拡張されており、自転車で非常に走りやすくなっていました。


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そして往路には福岡の看板が立っていました。
ここから博多の街が見えるのでしょうが、この日は霞んでほとんど見えませんでした。


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志賀島の北側にある休暇村の向かいの海岸で一休み。
このサイクルスタンドも、前に来た時はあったかな?


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復路の海の中道には志賀島の看板が立っていました。


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そして金印ドッグの場所も変わっていました。
往路でも場所が変わったことに気づきましたが、まだ開店してなさそうなので先に進みました。


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でも、復路によく見ると、駐車場の奥に立派な店舗が出来ていました。
以前の店舗(前の写真)は看板になったようです。どうりで開きそうな雰囲気が無かったはずだ。
でも、昔の少し怪しげなB級感も好きだったのですが。


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これが金印ドッグです。ソーセージの代わりに、ステーキとイカが入っており美味しいですよ。


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13:00に福間海岸に到着。
午後になって風向きが変わるかと思いましたが北西の風は変わらず、復路は追い風に乗って一気に走りました。


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福間海岸でオートバイの人がバイクと写真を撮っていたので、私も真似してバイクと記念撮影。
この後も宗像までは往路と同じ道を帰りました。


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この日の走行ルートです。
宗像からは垂水峠を越えました。
この日の走行距離は116㎞でした。

この日は終日曇りだったので、次は晴れた日に行きたいですね。

おわり

四国一周第二弾 6日目 ~今治から丸亀

2025年4月29日から5月4日まで四国を走ってきました。
昨年のGWには、丸亀から高知までの東半周を走ったので、今年は高知から丸亀まで西半周を走りました。
6日目は今治から丸亀までを走りました。
2024年4月30日に丸亀を出発した四国一周も、いよいよ最終日です。


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ホテルの部屋から見た今治駅です。


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昨夜の宿は「今治ステーションホテル」でした。
このホテルは、部屋に自転車をそのまま持ち込ませてくれ、非常に助かりました。
流石、しまなみ海道の終点の街ですね。

7:15にホテルを出発。


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街路樹のトンネルを抜け、今治市街を東に進みました。


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第五十九番札所の国分寺に参拝しました。


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ここには、かつて伊予国国分寺があり、境内から東に少し離れて国分寺塔跡がありました。


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今治から東に向かう愛媛の北側には大きな町が続き、景色が良くなく、車も多くて、自転車で走っても楽しくないルート。おまけに、この日も向かい風(涙)。
途中、西条市の禎瑞地区に立ち寄り、少しなごみました。
ここは日本のベネチアと言わており、ヴェネチア共和国が大好きな人間としては、立ち寄らざるを得ませんでした。まあ、景色は予想通り”???”でしたが(笑)。


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新居浜市で国道を離れ、この日唯一の峠、天満峠を越えました。
写真は仏崎展望所で、海が綺麗でした。


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峠の先からは、土居から四国中央市まで続く町並みが見渡せました。


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観音寺に向かう途中に見えた、川之江城跡の天守閣。
川之江の鷲尾山山頂に位置した川之江城は、南北朝時代から戦国時代にかけての城でした。戦国時代はは天守閣は無かったため、史実とは関係ない模造天守です。


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11:30に香川県に入りました。
ゴールが近づいています。


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道の駅「とよはま」で、讃岐うどんを頂きました。
ここのうどんは、普通のうどんと、ダイシモチ麦を使ったうどんのコンビネーション。味もコシも異なる二種類のうどんを楽しみました。
なお、香川に入って、うどん屋が増えましたが、どこも入店待ちの長蛇の列でした。
待つのが苦手な私は、待ち時間が無かった道の駅が正解でした(笑)。


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道の駅にあった神社には、寛永通宝が祀られていました。


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今から向かう、観音寺方面の景色です。


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道の駅の外では屋台が並んでおり、鳥皮焼きも売っていました。
昨夜の鳥皮焼きが忘れられずに注文しましたが、売り切れ(涙)。
諦めて自転車のカギを開けていると、お姉さんが追いかけてきて、最後の一個が残っていたとの事。
もちろん頂きましたが、200円でこのボリュームに驚きました。


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観音寺ではアニメ「結城友奈は勇者である」とコラボしていました。と言っても、私はこのアニメを知りません(笑)。


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12:50に観音寺の銭形展望台に上りました。


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道の駅「ことひき」にも、「結城友奈は勇者である」のメンバーが揃っていました。


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有明浜から見た銭形砂絵・・・が、砂絵は見えませんでした。


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父母ヶ浜です。
ここは日本のウユニ塩湖と呼ばれていますが、風や波が強く、夕日まで時間もあり、ウユニ塩湖の景色は期待できないので、浜には下りずにここから写真だけを撮りました。


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津嶋神社が見えてきたので、県道を離れて神社に寄りました。


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この神社は、毎年8月4、5日の夏季大祭の時だけ、海岸から島まで橋がかけられ(橋脚に板が張られ)、島の神社に参拝できます。
そして近くにある、JR予讃線「津島ノ宮駅」も、夏季大祭の時だけ営業する幻の駅だそうです。


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15:15に丸亀城に到着しました。
この城も現存天守ですが、この日は城内で祭りがあり、人が多かったので天守閣には近づきませんでした。


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15:40に丸亀駅に到着しました。
これで四国一周も終了です。
この後、電車に乗って福岡に戻りました。


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これが四国一周のスタンプカードです。
定休日があったり、道の駅が閉鎖中だったり、色々ありましたが、何とか全てのスタンプを押すことが出来ました。


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そして四国一周の完走証も頂きました。



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この日の走行ルートです。
走行距離は126㎞でした。

四国一周の走行距離は
2024月4月30日-5月4日: 470.5km
2025年4月29日-5月4日: 709.5km
で、合計1180㎞でした。

雨あり、アップダウンあり、向かい風ありと色々ありましたが、楽しい四国一周でした。

おわり

四国一周第二弾 5日目 ~大洲から今治

2025年4月29日から5月4日まで四国を走ってきました。
昨年のGWには、丸亀から高知までの東半周を走ったので、今年は高知から丸亀まで西半周を走りました。
5日目は大洲から今治まで走りました。


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昨夜の宿は、猫宿の「松楽旅館」。
朝も黒猫のお見送りがありました。と言うか、ヘルメットが匂うのかな???(笑)。


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7:00に宿を出て、大洲市内を散策しました。


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大洲の街は古い町並みを残して(作って?)おり、落ち着いたたたずまいでした。


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肱川沿いに出て、大洲城を望みます。


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一旦市街に戻ると、ポコペン横丁がありました。


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昭和30年頃の商店街を再現したそうで、昭和レトロな看板がいっぱいでした。
中にある、お店も面白そうでしたが、まだ開店前でした。残念。


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赤煉瓦館は、舟運による流通の拠点として大洲が栄えていた1901年に大洲商業銀行の本店として建てられました。


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肱川橋を渡って、大洲の北岸へ。


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7:45に伊予大須駅に立ち寄りました。これで大洲の街ともお別れです。


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大洲を離れた後は、肱川沿いを下って伊予長浜へ。
河口にある長浜大橋が見えてきました。


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長浜大橋は、1935年(昭和10年)8月に完成した、現役で動く日本最古の道路可動橋(バスキュール式鉄鋼開閉橋)です。
また、第二次世界大戦中は、米軍の攻撃を何度も受け、グラマン戦闘機の機銃掃射の跡が何か所も残っていました。


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橋の近くにあった冨屋金兵衛邸です。
ここは脱藩した坂本龍馬が、四国最後の夜を過ごした宿だそうです。


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長浜を出てからは国道378号線を北上しました。
下灘漁港を過ぎたところで国道を離れて線路を渡りました。すると、タイミング良く列車が来ました。


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9:30に伊予下灘駅に到着しました。


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ここは海に一番近い駅として有名になっており、この日も朝から多くの観光客がいました(写真に写っていませんが)。
本当は向こう側に国道が走っているのですが、ホームからは海の真横にあるように見えますね。


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ここで観光案内していたスタッフに教えてもらった、映えスポットです(笑)。


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下灘駅を出た後、10:00に道の駅「ふたみ」に到着。


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そして、11:15に松山市街に入りました。写真は松山城の三の丸の堀前で、背後には本丸の城郭類が見えています。


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愛媛県庁舎です。


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県庁舎の前には、四国一周のスタート地点の印があります。


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松山城も以前見学していますが、せっかくなので美しい天守閣を見に本丸まで上がりました。
でも、見学待ちの客が長蛇の列になっていたので、内部の見学はスキップ。


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天守閣内部の見学は諦めましたが、本丸をゆっくりと見学しました。
結局12:30に松山城を離れました。


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その後、食べるところを探しながら国道を北上し、堀江町にある「みなと食堂」に立ち寄りました。
グーグルマップで見つけ、港の横にある昔ながらの小さな食堂をイメージしていましたが、比較的新しく、賑わっている店でした。ラッキー。



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メニューに松山のソールフードとあったので注文した鍋焼きうどん。
九州のうどんのような甘めのスープで好きな味でした。


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おでんも注文しましたが、美味!


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お腹も膨れ、再び北上する途中、伊予北条の手前で見つけた三穂神社です。


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太宰府天満宮分社の幟があったので立ち寄りましたが、分社は本殿の横にありました。
福岡の本社と同じように学問の神様を祀っており、合格祈願の絵馬が並んでしました。


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そして太宰府天満宮の分社前に住んでいる、クロちゃんです。


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14:20に道の駅「風早の郷·風和里」に到着しました。


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道の駅に出店していた「モンテサント」でジェラート!
ブルーベリー味を頂きました。


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道の駅の横にある風早長浜海岸です。
海が綺麗ですね。


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15:10に星の浦海浜公園で一休み。
正面は、新来島どっくです。今治まであと少し。


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波止浜の街中で見かけた、お祭りです。
今治の春祭りを彩る、継ぎ獅子と言うそうです。


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16:05に来島海峡展望館に到着しました。
ここは、私の好きなアニメ「ろんぐらいだーす」の聖地で、主人公の亜美がフォルトゥーナのメンバーに愛の告白(???)をした所です(笑)。
聖地でなくとも、来島大橋と来島海峡が良く見える景観が良いところで、今治に来たら毎回立ち寄っています。


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そして、せっかくなので、来島大橋まで上がって、しまなみ海道を少しかじりました(笑)。


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このまま、しまなみ海道を走りたいけど、今回はここまで。


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村上水軍の拠点、来島も見学。


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もちろんサンライズ糸山にも立ち寄り、定番の地で記念撮影。


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来島大橋を見学後は、今治市内まで走って今治城を見学。


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今治城の本丸にある、吹揚稲荷神社の鳥居です。


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今治城の山里門から出たところで記念撮影。


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今治城を見学後は、今治駅前にあるホテルにチェックインしました。
この日が四国最後の夜なので、この晩は外食しました。
最初、駅前通りにある「鳥林」に行きましたが、満席だったので、その手前にあった「磯海楽」に入りました。


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この日のつまみは、「じゃこ天」「鳥皮焼き」「じゃがバター鉄板焼」でした。


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どれも美味しかったですが、特に「鳥皮焼き」が美味しかったです。
でも、いつものようにキャベツにソースをかけたら、普通は鳥皮と一緒に食べると、女将さんに注意を受けました(笑)。
とても美味しかったのと、注意が気になり、その後に、お代わりを注文しましたが、既に品切れとの事で残念でした。


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この日の走行ルートです。
走行距離は126.4㎞でした。

6日目に続く

四国一周第二弾 4日目 ~宿毛から大洲

2025年4月29日から5月4日まで四国を走ってきました。
昨年のGWには、丸亀から高知までの東半周を走ったので、今年は高知から丸亀まで西半周を走りました。
4日目は宿毛から大洲まで走りました。

写真を撮り忘れましたが、宿毛での宿は「宿毛ゲストハウス和」でした。
ゲストハウスですが、部屋は個室で快適でした。
7時に宿を出発。


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宿毛は高知の西端の街なので、10分も走ると、愛媛県に入りました。
高知県は広かった。そして、車が少なく走りやすかった!


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8:05に道の駅「みしょうMIC」に到着。


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この後、紫電改展示館に立ち寄るのですが、9時の開館まで時間があるので、一六タルトを食べて一休み。


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それでも待ちきれずに走り出し、8:20に展示館に到着しました。
道の駅から、ここまで約5㎞の上りです。傾斜は「激」では無いですが。


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開館まで時間があるので、少し上にある、宇和海展望タワーに寄りました。
タワーは閉鎖されていましたが、建物の屋上の展望台には上ることが出来ました。
写真は展望台北側の景色です。
景色も良いですが、風が気持ちよく、ここで少しのんびりしていました。


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そして展示館に降りて見た南側の風景。


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8:45に展示館に戻ると、既に開館していました。
紫電改は零戦に代わる機体として終戦間近に開発され、海軍のもっとも優れた戦闘機だったと言われています。この紫電改は日本に現存する唯一の機体との事で、展示館の説明によると、この展示館の南側にある久良湾で発見されたそうです。
米オハイオ州のエアフォース・ミュージアムでも見たことがありますが、ここでは全周囲からじっくり見ることができるので、来て良かったです。


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入館料はなんと無料!
申し訳ないので、入館料代わりに缶バッジを購入しました。


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次の目的地は、道の駅「津島やすらぎの里」ですが、改装工事で閉鎖中でした。


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なお、四国一周のスタンプは隣の「てんやわんや市」に置かれていました。
道の駅が閉鎖されていた時は、少し焦りましたが、スタンプが押せて良かった。


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11:30に宇和島城に到着。
ここにも以前、日本100名城巡りで来ていますが、現存天守であり、伊達政宗公の長男・秀宗の城でもあるので再度攻城。


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現存の天守閣です。


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城の見学後は、近くにある道の駅「うわじま きさいや広場」に行きスタンプを押印。


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スタンプを押した後、レストランでちゃんぽんを頂きました。
八幡浜のちゃんぽんが有名のようですが、お腹が空いて八幡浜まで食事を我慢できないため、宇和島でも名物とあったので食べました。


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更に、道の駅内で「エビカツ」が売っていたので購入しました。


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四国の西半周はアップダウンが多いですが、特に宇和島から西予に向かう道は、傾斜もある上りで、上りのトンネルも続き、きつかったです。
上の写真は、第2玉津トンネルの手前に展望台があったので、そこで撮影したもの。


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15時に西予市の卯之町駅に到着。
名前が面白いので寄ってみました。なぜウサギ?って思いましたが、名前の由来は分かりませんでした。



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この日の宿は大洲ですが、西予からまっすぐ行かず、八幡浜に寄り道しました。
16時に八幡浜港に着きましたが、途中の平野部は強い向かい風で、更に八幡浜市手間では想像以上にガンガン下り、寄り道したことに、ちょっと後悔(笑)。


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八幡浜港のターミナルです。
福岡に戻ってすぐに、映画「すずめの戸締まり」を見た際に、映画のターミナルが古いかったことに気づきました。


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道の駅「みなとオアシス 八幡浜みなっと」でスタンプを押印。


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道の駅のトイレに燕がいました。近づいても逃げないので、最近巣離れしたばかりの子供なのでしょうか?


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八幡浜駅です。
八幡浜市までの下りにビビっていましたが、この後の大洲市までの上りは、傾斜も距離も大したことはありませんでした。


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17時に大洲市に入りました。


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大洲城には(高額でw)一般客が宿泊できますが、この日も外国人の一団が泊まるようでした。
このため、天守閣が貸し切り状態で、ここから先に近づけませんでした。
大洲城は木造再建天守閣なので、見学できずにちょっと残念(以前に来たことはありますが)。


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天守閣に近づけないので、本丸下からの見学のみ。


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この日の宿は「松楽旅館」。
この旅館は猫宿でした。


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ロビーには猫がいっぱい。


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館内にはキャットタワーやキャットウォークがたくさんあります。


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そして、なんと客室のドアにも、猫用の出入口がありました。部屋の中からロックできるので、部屋に入れないこともできますが、猫好きにはたまらないサービスですね。


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この日の走行ルートです。
走行距離は131.7㎞でした。

5日目に続く

四国一周第二弾 3日目 ~四万十市から宿毛

2025年4月29日から5月4日まで四国を走ってきました。
昨年のGWには、丸亀から高知までの東半周を走ったので、今年は高知から丸亀まで西半周を走りました。
3日目は四万十市から宿毛まで走りました。


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昨夜の宿は、ホテルクラウンヒルズ中村でした。
ここは、玄関を入ったところに、自転車止めがあったので、そこに地球ロックをして駐輪しました。

この日は、少しゆっくりして、7:40に出発しました。


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この日は国道321号線走って足摺岬に向かいますが、四万十川の河口に少し寄り道しました。
中流域とは異なり、いくつもの川と合流して、河口では広い川幅になっていました。


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大岐の浜です。先に見えるのは足摺半島(と言うのかな?)です。


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以布利で国道を離れ、県道27号線を走りました。
県道27号線の最初は、狭いお遍路道でした。
なお、第37番札所の岩本寺(窪川)から、第38番札所の金剛福寺(足摺岬)まで85㎞あり、お遍路の中でも、きつい区間でしょうね。


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足摺岬への道。


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足摺岬の手前は木々のトンネルのようでした。


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10:00に足摺岬に到着しました。


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足摺岬にはジョン万次郎の像が立っていました。


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駐車場から自転車を押して、足摺灯台まで来ました。


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灯台のそばにある、弘法大師の爪書き石。
言い伝えでは、弘法大師が爪で「南無阿弥陀佛」と彫ったそうですが、どこに文字があるのか分かりませんでした。


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近くにある地獄の穴。穴にコインを落とすとチリンチリンと音を立て落ちていき、穴は金剛福寺の本堂の近くまで通じているそうです。


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展望台から見た足摺岬の灯台。


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第38番札所の金剛福寺の本堂です。


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金剛福寺の境内には大きな池と数々の建物がありました。


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少し西側にある、白山洞門。


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足摺半島(?)の中浜には、ジョン万次郎の生家が再建されていました。
なお、生家は海岸の集落にありますが、せっかく坂を上った所から海辺まで下りました。
もちろん、県道に戻るには、再び坂を上る必要があります。


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山中を抜けると、対岸に土佐清水市街。


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落窪海岸の化石漣痕です。


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12:20に道の駅「めじかの里 土佐清水」に到着しました。
ここで昼食に、日替わり海鮮丼を頂きました。


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そして、デザートに宗田節ソフトを食べました。
キワものかと思いましたが、宗田節(カツオ節)の苦みと、濃厚なソフトクリームは案外合いました。


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竜串海岸にも立ち寄りました。
正直、落窪海岸の化石漣痕のような海岸と思っていましたが、大迫力!
確かに竜の骨のような巨大な柱状の岩が連なっていました。


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そして、その端は褶曲した地層と、海水の浸食で、人間の作った遺物のようでした。


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これなんか、どう見ても人の作った部品が風化したようでした。


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対岸の遊歩道から見た竜串海岸。


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道中の叶崎展望台からの景色。


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14:30に道の駅「大月」に到着。
ここで龍馬レモンというノンアルコールビールを飲みました。
ビールと言うより、レモンソーダのようでした。


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15:30に道の駅「すくも サニーサイドパーク」に到着。
ここではスタンプを押した後、景色を楽しみました。


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対岸には宿毛市が見えます。


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15:40に宿毛駅に到着。


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宿毛駅から2㎞程西にある、宿毛港 フェリーのりばです。
この日の宿は、この近くにありました。
この時、かなり雲が厚くなっていましたが、雨が降り出す前に宿に入ることが出来ました。
しかし、その後に買い出しに出た帰りに、少し雨に降られてしまいました。


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この日の走行ルートです。
走行距離は116.4kmでした。

4日目に続く

四国一周第二弾 2日目 ~須崎から四万十市(中村)

2025年4月29日から5月4日まで四国を走ってきました。
昨年のGWには、丸亀から高知までの東半周を走ったので、今年は高知から丸亀まで西半周を走りました。
2日目は須崎から四万十市(中村)まで走りました。


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須崎での宿は、大間駅近くの旅館「にしむら」でした。
ここでは、夕食と朝食をお願いしましたが、美味しかったです。
たまには宿の食事も良いですね。


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7時に旅館を出発しました。
なお、この旅館の向かいの倉庫に自転車を駐車させてくれました。


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安和からの四国一周のルートは国道を離れ安和海岸を回りますが、この時は通行禁止となっており、国道に戻りました。


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土佐町久礼を過ぎると、この日最大の上り、七子峠を越えます。
と言っても、標高は293mで、傾斜も大したことは無いので、淡々と上りました。


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峠からは海が見えました。


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下りに入ると、既に田んぼに水が張られていました。


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8:35に道の駅「あぐり窪川」に到着しました。
ここは8時から開いているので、問題なくスタンプを押せました。


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窪川を過ぎると、いよいよこの日のメイン、四万十川沿いを走ります。
四万十川には多くの沈下橋が架かっていますが、今回最初に見かけた若井沈下橋です。


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打井川駅から四万十川を離れ、5㎞程南下すると、「海洋堂ホビー館四万十」があります。
フィギュアメーカーの海洋堂が運営する博物館です。


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館内に入ると、第二次世界大戦時のドイツ軍の列車砲ドーラが出迎えてくれました。
戦車などの模型で標準的な1/35の縮尺で、大迫力!


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そしてファイブ・スター・ストーリーズのモータヘッド群。
他にも、これまでに海洋堂が手掛けた模型やフィギュアがずらっと並んでいました。


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私が海洋堂に一番お世話になったのは、World Tank Museum。
戦車が好きなので、当時は食玩を買いまくりました。今でも飾っています。


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博物館に向かう橋の支柱にも恐竜の模型が立っていました。


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海洋堂は「海洋堂かっぱ館」も運営していますが、この時は休館していました。


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道の駅「四万十大正」でスタンプと昼食を取った後、11:30に土佐大正駅に到着しました。
大学の時にサイクリングで寄ったことがありますが、この駅舎は記憶に無かったです。調べると、平成元年に、この山小屋風の駅舎に改築されたそうです。


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四万十川の風景。ここにも沈下橋。


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予土線の鉄道橋と第一三島沈下橋の風景。


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土佐昭和駅です。
ここにも学生時代に来ましたが、この風景は覚えていました。


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昭和駅のホームにも上がってみました。


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「株式会社四万十ドラマ」の駐車場から、四万十川の対岸まで鯉のぼりが架けられていました。
Googleマップを見ると、鯉のぼり公園とあったので、毎年の名物なのでしょうね。


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道の駅「四万十とおわ」に立ち寄った後、その先にあった中半家沈下橋に降りてみました。


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13:20に道の駅「よって西土佐」に到着。順調にスタンプを押しています。


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岩間沈下橋です。


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岩間沈下橋と四万十川の風景。


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勝間沈下橋です。
橋の端には「釣りバカ日誌14」の記念碑がありました。
ここにも、ハマちゃんが来たのですね。

この先で、県道340号線への分岐を見落とし、国道441号線を走り続けてしまいました。
小さな峠を越えて利岡を過ぎたところで間違いに気づき、県道340号線に向かいました。


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なので、まずは四万十川の河口側にある、佐田沈下橋(今成橋)を見学しました。


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佐田沈下橋を渡った後、四万十川の右岸をさかのぼり、三里沈下橋を見学しました。
この後、県道340号線を四万十市(中村)に向かいました。
しかし県道沿いに砕石場があり、そこに向かうダンプカーが速度を出していて怖かったです。


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四万十市にある四万十川橋です。赤い色が特徴で赤鉄橋とも呼ばれています。


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16:30にホテルにチェックインした後、中村の市街をウロウロしました。
写真は土佐くろしお鉄道の中村駅。


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この日の走行ルートです。
走行距離は144.8kmでした。

なんか沈下橋特集みたいになりましたが、日本最後の清流と呼ばれる四万十川沿いのサイクリングは楽しかったです。学生時代は田舎の風景にピンときませんでしたが、年を取った証拠でしょうか?!

3日目に続く

四国一周第二弾 1日目 ~高知から須崎

2025年4月29日から5月4日まで四国を走ってきました。
昨年のGWには、丸亀から高知までの東半周を走ったので、今年は高知から丸亀まで西半周を走りました。
初日は高知から須崎までを走りました。


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昨年から「四国一周 CHALLENGE 1,000kmプロジェクト」に参加しています。
本プロジェクトは、申し込みから3年以内に四国を回って、定められた道の駅で、愛媛県内3カ所以上、香川県内3カ所以上、徳島県内2カ所以上、高知県内3カ所以上の合計15カ所以上のスタンプを押すことで達成されるものです。
今年も申請時にもらえるサイクルジャージを着て走りました。


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6:18小倉発の「のぞみ2号」で、まずは岡山駅まで移動しました。


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岡山駅からは「マリンライナー3号」で瀬戸大橋を渡って坂出駅へ。


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そして坂出駅から特急「しまんと3号」で高知に移動します。
「しまんと3号」は特急と言いつつ、普通の車両でした。
(上の写真は高知駅で撮影)


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「しまんと3号」にはサイクルラックが設置されており、自転車をそのまま持ち込むことができるようです。


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「しまんと3号」は10:37に高知駅に到着しました。
自転車を組み立て、高知駅前の幕末3英傑の像で記念撮影をして、11:00に高知駅を出発しました。
高知は遠いイメージでしたが、当日移動で午前中にスタートできるとは、輪行サマサマです。


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昨年も高知城は見学しましたが、現存天守なので今年も見学しました。
写真は、高知城にある初代土佐藩主の山内一豊の像です。


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二の丸に上る階段から見た天守閣。


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そして二の丸から見た詰門と天守閣。


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天守閣から見た三の丸(左)と高知市街。


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大手門の近くには、幕末の四賢侯の一人と言われた、土佐藩15代藩主山内 容堂の生誕地の碑がありました。


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そして「ひろめ市場」の南側に、幕末の土佐勤王党の盟主、武市 瑞山(半平太)が切腹した地の碑がありました。


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「ひろめ市場」で昼食をと思いましたが、ロードバイクを停める場所が無かったので断念し、今回の四国最初の食事は県道34号沿いにあった中華でした(笑)。


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若宮八幡宮の参道にある「長宗我部元親 初陣之像」。
前回、桂浜から高知に向かう時に通り過ぎる際に気づきましたが、戻るのが面倒でスルーしたのでリベンジです。


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黒潮ライン(県道14号線)に出て、西に向かう所で、高知名物のアイスクリンを売っていました。


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早速購入(笑)。
でも、一口食べたところで、後ろから飛んできた鳶にとられてしまいました。
以前神奈川県の三浦半島でフィッシュバーガーをとられましたが、いずれも羽音も立てず持っていかれ、盗られる瞬間まで気づきませんでした。流石狩人ですね。


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盗んだのはこいつです。


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宇佐町からは須崎半島を走りました。
写真は、半島に入ってすぐにある竜の浜パーキングから見た高知市側の景色です。


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続いて、第三十六番札所 青龍寺に参拝しました。
手水にも青龍の口がついていました。


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青龍寺の拝殿です。


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須崎半島はアップダウンが続きました。
写真は途中の帷子崎展望台からの景色です。


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そして武市瑞山(半平太)の銅像が立っています。


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半島はアップダウンが続きますが、景色も良かったです。


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15:50に須崎駅に着きました。


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宿に入るには時間が早いので、少し須崎市街を散策しました。
写真は須崎砲台跡で、幕末に土佐藩が海岸防備のために須崎に三箇所の砲台を造ったうちの一つです。

この後、道の駅「かわうその里 すさき」に立ち寄り、今回最初のスタンプを押しました。
これで、次の日に道の駅の開店時間を待たず、早く出発することができます。


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この日の宿は須崎駅から一駅手前の大間駅のそばなので戻ってきました。
写真は大間から見た須崎湾で、左に見えるのは、住友セメントの工場。
後で宿で聞きましたが、この工場にメンテナンスに訪れる作業者を受け入れるため、須崎には宿が多いとか。


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この日の走行ルートです。
走行距離は64.1kmでした。

2日目に続く



平尾台に行ってきました。

2025年4月26日に平尾台に行ってきました。
福岡に戻ってから色々あって、自転車に乗る機会も減っており、100㎞を超えるロングライドは3月23日の北九州一周ライド以来です。なので目的地は、前回のライドでパスした平尾台を選びました。


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まずは国道3号線で遠賀川まで出て、そこから遠賀川の自転車道を南下しました。
この日も天気は良かったのですが、関東と違って福岡は大陸から色々飛んでくるので霞んでいます。


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直方の沈下橋で右岸に渡河。


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香春町から、みやこ町方面に廻って勝山から平尾台に上りました。


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山頂に上るとキジがいました。


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茶ヶ床園地に到着しました。


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平尾台は日本3大カルスト台地の一つで、石灰岩が羊のように見えるので羊群原とも呼ばれています。


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平尾台でのんびりした後、北九州市小倉南区側に下りました。
写真は吹上峠からの景色で、遠くに小倉北区の街も見えています。


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平尾台を下ったところで、筑豊ラーメン「山小屋」で昼食です。
この日は替玉が無料との事なので、久しぶりに替玉もしました。


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復路は前回と同様に合馬から河内貯水池を回りました。


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でも今回は右岸の自転車道を走ってみましたが、落ち葉や枝が多くて少し走りにくかったです。


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河内ダムを渡りました。


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この日の走行ルートです。
直方で道を間違えています(笑)。
走行距離は121.7㎞でした。

おわり


福岡県花見ライド Part2 ~成田山不動寺

2025年3月30日は用事があったのですが、この日も桜が見たかったので、早朝に近くの成田山に行きました。


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昨日に続き、近所の川の桜でスタート。


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成田山不動寺は、桜の名所として有名で、湯川山の山ろくに、白く見えているのが不動寺です。


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不動寺に到着しました。麓から2㎞程ですが、11-12%の坂が連続して、ちょっときついです。


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でも、桜が満開で来たかいががありました。
日中は花見の客が多いですが、8:30だと見学客もまばらでした。


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山側も桜が満開です。


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そして駐車場からは、いつも走っている三里松原の海岸線(波津ー芦屋自転車道)が見渡せます。
この日は風が強く、波も荒く、遠くても迫力がありました。


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駐車場の出口は桜のトンネルになっていました。


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不動寺から湯川山の尾根を越え北側の海岸に出ました。
やはり海が荒れており、撮影中も波しぶきがかかりました。


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この日の走行ルートです。
走行距離は29㎞でした。

短いライドでしたが、昨日に続き桜を楽しめました。

おわり

福岡県花見ライド Part 1 ~力丸ダムと千石狭

2025年3月29日に、花見ライドに行ってきました。


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自宅付近の川も桜が綺麗で、スタート時からモチベーションアップ。


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岡垣町の八所宮の駐車場も桜が満開です。


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ソメイヨシノも綺麗ですが・・・


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駐車場の入り口のピンクの混じった桜も綺麗でした。


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入り口には八重桜もありました。


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力丸ダムに向かう前に、宮若のミニストップでソフトクリームで補給。
久しぶりだったので、プレミアム抹茶を頂きましたが、抹茶の香りと味が濃厚で美味しかったです。


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力丸ダム湖の駐車場では、しだれ桜が満開でした。


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しだれ桜だけでなく、ソメイヨシノも咲いていました。


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力丸ダムにも立ち寄りました。
力丸ダムは心霊スポットとして有名ですが(笑)、倒木のためダムは通行止めでした。


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力丸ダムから直方方面に向かうと、千石狭があります。


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千石峡も桜が満開。


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少し下ったところにある千石公園も綺麗でした。
これだけ桜が咲いているけど、意外と観光客は少ない。東京だったら周囲は大渋滞だろうな。


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千石公園の桜。


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犬鳴川沿いでは、桜と菜の花が綺麗に咲いていました。


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金属の球体の看板が珍しかったので記念撮影。


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犬鳴川が遠賀川に合流してからは、少し遠賀川沿いの自転車道を走りましたが、この日は向かい風が強かったです。


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13:00になったので、自転車道を離れ、鞍手駅の近くのレストラン「田々夢詩」で昼食を取りました。
自転車を駐輪しているとカレーのいい匂いがしたので、そのままカレーを選択。
ここではハンバーグが手作りとの事なので、ハンバーグカレーにしました。


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この日の最後は、筑前埴生の羽生公園に立ち寄りました。
ここは桜の名所なので、流石に人手が多かったです。


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この日の走行ルートです。
走行距離は66㎞でした。

下調べもせずに行ってみましたが、途中のルートも含めて桜が満開で綺麗でした。
関東と比べると、人出も少なく走りやすかったです。
来年も花見ライドをしたいですね。

おわり

北九州一周ライドに行ってきました

福岡に戻って以来、引っ越し荷物の整理を続けていますが、天気の良さに我慢できず、2025年3月23日にロングライドに行きました。
今回は北九州一周です。


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7:45に、いつもの波津海岸で記念撮影です。


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快晴での景色を楽しみながら宗像遠賀自転車道を走って、芦屋海岸に到着しました。


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9:00に若松の渡し場に到着しました。
若戸大橋を望むこの景色が好きです。


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渡船に乗って、戸畑に渡ります。
短いながら船旅は旅情をかき立てます。


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戸畑に渡って渡船と共に記念撮影。


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国道199号線を通って、小倉から門司に行きました。
ニッカウヰスキー門司工場は菜の花が綺麗でした。


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門司港から関門海峡を望みます。


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門司港レトロの「ブルー ウィングもじ」はちょうど開閉中でした。


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今回は門司港レトロ地区はチラ見で先に向かいました。


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10:30に関門海峡に到着しました。
この景色も大好きで、大学時代からよく自転車で来ています。


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11:45、小倉南区上吉田の「豚のむら」で豚骨ラーメンの昼食を取りました。


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2022年5月に北九州を一周した時は、新門司を通って下曽根から合馬に向かいましたが、今回は下曽根から北九州空港に立ち寄る事にしました。
写真は九州本土と北九州空港をつないでいる、新北九州空港連絡橋。橋の長さは2.1㎞もあり、アメリカのキーウェストを思い出しました。

なお、景色は美しいですが、この日は強風で、復路は強力な向かい風でした。


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空港でメーテルに挨拶。


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空港を出てから横代/長野を抜けて合馬に向かいました。
写真は合馬の三岳梅林です。
3日前に墓参りに来た際は満開でしたが、この日は梅の花も少し散っていました。



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でも、まだまだ綺麗でした。


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2025年2月15日の南房総ライド以来のロングライドだったので、この辺りで足はヘロヘロ。
梅林の屋台で梅が枝餅を2個食べて、ここからの上りに備えて補給しました。


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2022年5月に北九州一周をした時は、合馬から畑の峠を越えたので、今回は河内貯水池経由で帰りました。


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貯水池に架かる南河内橋。


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橋から河内ダム方面の景色です。


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河内サイクリングセンター横のトイレには、ノイシュバンシュタイのようなタイル画がありました。


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河内ダムです。
河内貯水池は心霊スポットしても有名ですが、ダムの上が閉鎖されており、心霊スポットの対岸には行けませんでした。

この後は、八幡に下って岡垣に帰りましたが、向かい風がきつかったです。


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この日の走行ルートです。
走行距離は151㎞でした。

この日は海の景色と山の景色を楽しみました。
海も山も楽しめる北九州は良い!

おわり


福岡に戻っての初ライドは、宗方遠賀自転車道と芦屋の町巡り

2025年3月9日、東京から引っ越して以来、引っ越し荷物と家の片付けを続けていますが、この日は晴天に我慢できずに、少し走ってきました。


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まずは、いつもの波津海岸のトイレ前で記念撮影。
今回のお供は白風号です。


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いつもの宗像遠賀自転車道を走りましたが、この日は途中に、かなり砂が上がっていました。
利用者の少ない上に北風が強い冬場は仕方ないですね。
逆に、このレベルに整備されているだけでも感謝!


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今回は芦屋の町を少し散策しました。
写真は、芦屋の渡し場跡の碑です。


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遠賀川の河口にある芦屋は、江戸末期からは筑豊炭田の集積地として栄えていました。
写真は、かつて福岡藩が石炭の管理を行った焚石會所跡地です。
焚石會所が役目を終えた後、その建物は安川敬一郎の「安川商店」の事務所として使用されました。
安川家の石炭業での成功が、現代の安川電機や九州工業大学(明治専門学校)につながっています。


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遠賀川を挟んだ対岸には、戦国時代には麻生氏の出城だった山鹿城跡があります。
城の西側は掘削(崩落?)され、のり面の工事を行っていました。


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遠賀川の水運による物資の集積地だった芦屋は非常に栄え、中小路には往時の雰囲気が残っています。


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また芦屋は、江戸時代から唐津街道の宿場としても栄えました。
写真は、かつての遠賀郡役所跡の碑です。


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博多側の宿場の入り口、溝口跡の碑です。


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芦屋の町を出て、再び宗像遠賀自転車道を走る前に、芦屋海岸で一休み。


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この道は、天気が良いと最高の景色です!


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最後は汐入川沿いの自転車道を走りましたが、家まであと少しのところでパンク!(涙)。
短い距離のライドでも、パンクする時はしますね(笑)。


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この日の走行ルートです。
走行距離は32kmでした。

おわり

東京最後の日

2025年2月27日~28日は、いよいよ東京を去るための荷物の搬出とアパート退去の日でした。


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福岡→米国→欧州→東京と引っ越しを繰り返してきましたが、今までは、空の部屋に入るだけなので引っ越しも簡単でした。でも今回は自宅に戻るため、スペースが限られています。なので、これまでの単身赴任でため込んだ物を極力廃棄しました。と言っても捨てきらない荷物で部屋はいっぱいで、ごみを置く場所に困って、26日夜は、ごみ屋敷ならぬ、ごみ玄関になりました(笑)。


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ぎりぎりまで荷造りしていましたが、27日の午前中に無事搬出完了。
搬出後はホテルに入ることも考えましたが、ソロキャンの装備を残して、最後のキャンプ気分を楽しみました。
なぜか、春風4号(自転車)も一緒にキャンプ気分を楽しんでいます(笑)。


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キャンプの時は、いつもガスストーブですが、今回はコンパクトさを優先してアルストにしました。
でも、アルストの小さな五徳と、大きなコッヘルは安定感が最悪でした(笑)。


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東京最後の晩餐です。
外食も頭をよぎりましたが、私はやっぱりシンプルにカップヌードルです。
なお、都市ガスは止めましたが、電気と水道は次の日まで通っているので、ランタンは演出で、この後は電灯の元で食事しました。


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明けて28日の朝食です。
キャンプの朝はカレーメシ!

この後、無事アパートの引き渡しも終了し、11時にはアパートを退去しました。


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JR蒲田駅から品川に向かい、品川から新幹線で小倉に向かいました。
関東最後の富士山は、山頂に雲がかかっていましたが、姿を見れて良かったです。


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小倉駅に着いたら、さっそくホームにある「かしわうどん」を頂きました。


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助さんうどんは関東に進出しましたが、このうどんは小倉駅でしか食べることができません!


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19:30に海老津駅に到着。
自転車を組み立て、自宅まで自走で帰りました。

米欧も含めて12年の単身赴任を終えました。
東京では、単身赴任をいいことに自転車で走り回りましたが、今後はライフスタイルも多少は変わると思います。でも、頻度は落ちても自転車旅は続けたいです。

おわり

東京最後のライドに荒川まで走ってきました。

2025年2月24日、引っ越しを間近に控え、荷造りにバタバタしていましたが、抜けるような晴天に我慢できず午前中だけってことで、東京最後のライドに荒川まで走ってきました。


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この日は東に向かいますが、快晴なので、まず多摩川の大師橋に立ち寄り富士山を見学。


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いつもは第一京浜道(国道15号線)を走りますが、この日は高輪ゲートウェイ駅前から、一本西側の二本榎通りを走りました。
二本榎通りから、そのまま聖坂に入り、三田台公園でトイレ休憩。
公園では梅が満開でした。


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この木には、一本の木に紅白の花が咲いていました。
春ですね。


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フェースブックで知った高輪の「蟻鱒鳶ル(ありますとんびる)」に立ち寄りました。
「東京のサグラダ・ファミリア」と呼ばれているらしいですが、言っている人はサグラダ・ファミリアを見たことはあるのでしょうか?(笑)
周囲は再開発が進んでいますが、このヘンテコな建物はどうなるのでしょうか???


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東京タワーにも最後のご挨拶。
聖坂から第二京浜(国道1号線)に入ったおかげで、いつもと違う景色を楽しめました。
ただし、予定していた早朝の銀座通りは走れなかったです。


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江戸城跡(桜田門)にもご挨拶。


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巽櫓と桔梗門、奥には富士見櫓が見えています。


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江戸城跡を九段下まで周り込み、そこから東に向かうと、偶然、東京に初進出した助さんうどん 両国店の前を通りました。開店したばかりなので、入店待ちの長蛇の列でした。
私は福岡に戻るのでいつでも食べることができますが、せっかくなので千葉か東京の助さんにも入ってみたかったです。


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スカイツリータワーにも、ご挨拶。


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荒川の堤防の公園には桜が咲いていました。


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まだ肌寒かったですが、初春を楽しめました。


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旧中川への水門。


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荒川を下り、葛西臨海公園に到着しました。
この公園には何度も来ていますが、ここからは過去1回しか見たことのない富士山が顔を出してくれました。

なお、公園には遅くとも10時半には着く予定でしたが、前半で寄り道をしすぎて、到着したのは11時半。午前中に家に帰り着くのは不可能ですね。


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このため、この後に立ち寄る予定だった若洲海浜公園は、臨海公園からの遠景のみとなりました。


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荒川河口橋からの荒川の景色も、これで見納め。
最後が晴天で良かったです。


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豊洲からも、いつもとルートを変え、勝鬨橋を走りました。
今となっては懐かしい鉄の塊のトラス構造と、名称がユニークで好きな橋です。


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今回の走行ルートです。
走行距離は67.5kmでした。

この日は快晴で景色が素晴らしく、最後の良い思い出が出来ました。

おわり

関東最後の登山に御岳に上ってきました

2025年2月20日に、関東最後の登山に行ってきました。
今回は、これまで行ったことのない御岳に登ってきました。


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JR青梅線の御嶽駅からバスに乗り、8:45に滝本駅に到着しました。


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今回はゆる登山なので、滝本駅からケーブルカーに乗りました。
「おいぬ様」を祀る武蔵御嶽神社に参拝するために、このケーブルカーは犬も同乗可能で、我々の車両にも犬連れの方がいました。この犬が人懐っこく、この後何度も再会しました。


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9時過ぎに御嶽山駅に到着。
駅の周りは御岳平と呼ばれています。


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この日は雲も無い晴天で、御岳平から綺麗な都心の景色を見渡せました。


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まだ、肌寒かったですが、梅の花が咲いていました。


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御岳山に向かう途中、この日の後半に登る日の出山が見えました。


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ビジターセンターを過ぎた宿坊街にある馬場家御師住宅。
甲斐武田氏の重臣、馬場美濃守の流れを汲むと伝えられ、代々武蔵御嶽神社の御師(神職)を世襲しているそうです。


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御嶽神社の参道にあった懐かしい看板。


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昭和の雰囲気が残る参道です。


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神社の手水の水が凍っていました。


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そしてペット用水場はガチガチに凍っていました。


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御嶽神社に上がる階段の途中には鬼が閉じ込められています。


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武蔵御嶽神社に到着。


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境内に建っていた畠山重忠の像。
重忠は、源頼朝に臣従して鎌倉幕府の創業に功をなした武将。武勇の誉れ高く、その清廉潔白な人柄で「坂東武士の鑑」と称されました。しかし、頼朝の没後に実権を握った初代執権・北条時政の謀略によって謀反の疑いをかけられ、一族もろとも滅ぼされました。
なお、重忠は神社に収納されている国宝の赤糸威の大鎧を奉納したと伝えられています。


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御嶽神社では狛犬ではなく、御嶽神社の眷属である狼を祀っています。


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境内からも関東の素晴らしい景色が見えました。


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神社から少し下ると、見晴らしの良い長尾平に出ます。


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今回もソロではなく、先日奥多摩のむかし道を歩いた3名で登山しました。


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天狗の腰掛杉。


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綾広の滝です。


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滝の横にある大岩。


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10:40に今回の目的地のひとつ、ロックガーデンに入りました。
ここから1.5㎞にわたって岩場と渓流が続きます。
天然の岩場かと思っていましたが、昭和10年に東京緑地計画にもとづいて遊歩道として整備されたそうです。


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大小の岩と渓流が織りなす景色が続きました。


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流水以外の部分は凍っていました。
なお、ここでケーブルカーで出会った犬連れのパーティと再会。
彼女らは、時計回り(多分多くの人が歩くコース)で回っており、上り基調のコースですが、ワンちゃんは元気でした。


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ロックガーデンの終点(始点)の天狗岩です。
鎖場を上ると、頂上に天狗の像が立つそうですが、我々は下から岩を見ただけでした。


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七代の滝に到着。
水がとても綺麗でした。


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横に回ると、滝の横には、しずくが凍った氷の滝が出来ていました。


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途中には長い霜柱が出来ていました。


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七代の滝からは急坂が延々と続きました。


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急坂を登ると長尾平に戻ります。
写真は長尾平の茶店ですが、この日は平日で閉まっていました。
なお、茶屋の前で昼食を取りましたが、ここで先ほどのワンちゃんと二度目の再会。
元々人懐こい犬でしたが、この時は我々のおにぎりを欲しそうに見てました(笑)。


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長尾平の次は日の出山に向かい、13:10に頂上に到着。


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山頂からは、東京から千葉まで関東平野を一望できました。


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奥多摩方面の山々(おそらく)も綺麗です。


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今回のルートでは富士山の眺望は諦めていましたが、大岳山(たぶん)の横から顔を出してくれました。


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日の出山頂(標高902m)の碑で記念撮影。


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でも本当の山頂は三角点のあるここでしょう(笑)。


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日の出山からは東側に下りました。
写真は、途中にあったキノコです。マンネンタケだと思われます。


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14:25に登山道から一般車道に出ました。


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14:45に本日最後(?)の目的地、「生涯青春の湯 つるつる温泉」に到着。
温泉効果の期待できる名前です。


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温泉でゆっくりした後は、当然ビールで乾杯です!


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つまみも美味しかったです。


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でも、このメンバーでは、当然一軒では終わりませんでした。
温泉の後にバスに乗って、武蔵五日市駅から電車に乗りましたが、拝島駅で途中下車して「イサナブルーイング ISANA」で二次会です。


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再び乾杯!


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コースターも、おしゃれ。


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昭島市を歩くと、あちらこちらにクジラ食の看板やカラーマンホールがあり、不思議に思っていましたが、昭和36年(1961年)にJR八高線多摩川鉄橋の下流で、200万年前のクジラの化石が発見されたそうです。分析の結果、コククジラ属の新種として認められ、アキシマクジラと命名されたとの事。
せっかくなので、クジラの串カツを頂きました。


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ビールも旨いが、つまみも旨い!
おかげで登山で消費したカロリーも充填しました(笑)。


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この日の歩行ルートです。
歩行距離は11㎞でした。

平日にも関わらず集まってくれる仲間はありがたいです。
おかげで、東京の楽しい思い出が、またひとつ出来ました。

おわり

ろんぐらいだーすとーりーずの聖地巡り ~南総ライド

2025年2月15日は、関東最後のロングライドに南房総を走ってきました。
今回は、漫画「ろんぐらいだーすとーりーず」で、Fortunaのメンバーが走ったコース+αを走りました。


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まずは京急久里浜まで輪行し、東京湾フェリーに乗りました。
過去3回乗った東京湾フェリーは、すべて「かなや丸」だったので、今回は事前に確認して、7:20発の「しらはま丸」に乗船しました。「しらはま丸」は2023年11月に黒船来航170周年を記念して黒色に塗装されています。


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東京湾フェリーでは私の定番になっている、よこすか海軍カリーパンを頂きました。
今回は、お腹が空いていたので、くじらのおにぎりも購入しました。


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船内の売店です。
「かなや丸」とはレイアウトが違いますね。


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出港時は雲が多かったですが、天使の梯子が見れました。


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短い船旅の後に、金谷港が近づいてきました。
短くても船旅は大好きです。


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これまでは、自転車は上部甲板に積んでいましたが、今回は車が少ないのか、下の甲板に誘導されました。


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金谷港のターミナルは、昭和の雰囲気です(笑)。


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下船後に、いつもの場所で「しらはま丸」と記念撮影です。


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金谷港を出発し国道を少し南下した後、保田から県道34号に入りました。
写真は県道沿いにある道の駅「保田小学校」です。名前のとおり小学校跡が道の駅になっています。

なお、ブログを書くのにグーグルマップを見ていると、少し手前に「空挺レンジャー発祥の地」ってのを見つけました。事前に知っていたら立ち寄ったのですが。


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チームFortunaのメンバーが立ち寄った大山千枚田です。
ここには、2021年11月に南房総を走った時に立ち寄りました。


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千枚田から県道88号線を南下しました。
写真は途中にある、道の駅「三芳村 鄙の里」です。
なお、この県道沿いには、中世に南房総を支配した里見家の城跡や、里見家を題材にした南総里見八犬伝ゆかりの地が多く、私も、2021年11月に走った時に回りました。


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南房総にチェーンを広げるビンゴバーガー本店です。
前回訪問時は人が多くて諦めたので、今回は食べたかったのですが、10:20では、まだ開いてませんでした。残念。


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県道が国道128号線にぶつかるところで、Fortunaのメンバーは館山に向かいましたが、私は房総半島南端を巡るために反対方向の千倉に向かいました。


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11:20に道の駅「ちくら・潮風王国」に立ち寄りました。


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房総半島の最南端の野島埼を望む海岸線です。


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12:00に野島埼に着いたので、「亀の家 三愛」で、なめろう丼とアジフライのセットを頂きました。


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南端の岩の上にある「日の出と日の入りのベンチ」で記念撮影。


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房総半島最南端の碑でも記念撮影をしました。


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野島埼を出て館山に向かう途中、道の駅「白浜野島崎」に立ち寄りました。
写真は横にあった菜の花畑です。
この時期の南総は、各地で菜の花が綺麗でした。


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いつもは国道410号線を館山に向かいますが、今回は県道86号線を走りました。
写真は「めがね橋(眺尾橋)」です。


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館山にある「木村ピーナッツ」です。
ここにはFortunaのメンバーも立ち寄っており、彼女たちの走ったコースに復帰しました。


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ここでは、もちろんピーナッツソフトを頂きました。美味!


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Fortunaメンバーが海鮮丼を食べた「館山なぎさ食堂」です。
どこにあるのかと思っていましたが、以前来たことのある「渚の駅」内でした。


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渚の駅にある渚の博物館は、さかなクンと提携しており、マンホールもさかなクンでした。


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館山なぎさ食堂の展望デッキから見た館山城です。


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そして北条海岸の景色です。


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これが最後の南房総ライドなので、金谷港を通り過ぎて、「燈籠坂大師の切通しトンネル」にも立ち寄りました。
二度目ですが、手掘りの切通は迫力の景色ですね。


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金谷港に戻る途中の「ヒカリモ発生地」にも立ち寄りました。


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池の表面に黄色の藻が浮いていましたが、これがヒカリモなのでしょうか???


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16時過ぎに金谷港に到着しました。
16:30発のフェリーに間に合いましたが、帰りは「かなや丸」に乗りたかったので、次の便まで待ちました。


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17:20に「かなや丸」に乗って金谷港を出港。
この金谷の景色も見納めです。


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帰りの航海の途中に、八丈島から帰ってきた「橘丸」とすれ違いました。
八丈島にも一度行ってみたかったです。


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夕暮れの三浦半島ですが、三浦半島もこれが見納めです。


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18:00に久里浜港に到着しました。
この後、京急久里浜駅まで走って、輪行して帰りました。


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今回の走行ルートです。
なお、帰りのフェリーで、ログを停止するのを忘れていました。
この日の走行距離は116㎞でした(フェリー区間除く)。

三浦半島を走っている時に、房総半島を見ながら、久しぶりに走りたいと思い続けていましたが、最後に走れて良かったです。

終わり

ゆるキャン△の聖地巡り ~西伊豆で富士山三昧

2025年2月9日は晴天の予報だったので、西伊豆スカイラインを走ってきました。
西伊豆スカイラインは以前から走りたかったのですが、富士山が綺麗に見れる時(冬の晴天)と休みの都合が中々合いませんでした。福岡への異動が決まり、この日がラストチャンスで行ってきました。


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5:30に蒲田駅からJRに乗り、三島駅で伊豆箱根鉄道駿豆線に乗り換えました。


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8:09に修善寺駅に到着し、自転車を組み立てて8:30に修善寺を出発。


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県道18号を上る予定でしたが、修善寺温泉を通る途中に、「戸田峠右折」の文字を見たので右折した結果、県道を外れてしまいました。
10%を超える坂も多い道でしたが、伊豆国際カントリークラブから雄大な富士山の姿が見れました。


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ゴルフ場を過ぎると、時々富士山が顔を出してくれました。


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だるま山高原キャンプ場に到着。
ここは、ゆるキャン△のメンバーが伊豆キャンプで泊まったキャンプ場です。


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冬季閉鎖中でしたが、キャンプ場を見学しました。
写真のエリアはフリーサイトとなっていましたが、テントを張る区画があり、非オートサイトの意味のようです。


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その奥の一段下ったところにオートサイトがあります。


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オートサイトの18番、19番サイトからは駿河湾と富士山の雄大な景色が見えます。
なお、ゆるキャン△メンバーが泊まったのも、ここ18番サイトらしいです。


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9:40に、だるま山高原展望台に到着しました。
ここからは富士山と駿河湾が見渡せ、圧巻の景色です。


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展望台を出ると、すぐに戸田峠に到着します。
写真左端の道から西伊豆スカイラインが始まりますが、まだしばらく上りが続きます。


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西伊豆スカイラインに入っても、期待通りの素晴らしい景色が続きました。


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途中、戸田の町が眼下に見えました。


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西伊豆スカイラインは素晴らしい景色が続き、乗鞍のように写真撮影ばかりで先に進みません(笑)。


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西伊豆スカイラインは、標高965mまで上ったあと、いったん戸田駐車場(880m)まで下り、また965mまで上ります。


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路肩には残雪がありました。


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古稀山横を過ぎると、一度、船原峠(土肥峠)まで下ります。
西伊豆スカイラインは船原峠(土肥峠)で終わりますが、道は西天城高原線に続いています。


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でも、私は船原峠(土肥峠)から土肥に下りました。


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目的は、日本一早咲きと言われる土肥桜で一足早い春を楽しむこと。


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今年の土肥の桜まつりは1月18日~2月5日の予定でしたが、今年は開花が遅れたようで、一週間延長されており、ちょうど満開を迎えていました。


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今回は、松原公園の健康遊歩道も歩いてみました。
この外周に足裏を刺激する石の並んだ歩道がありますが、結構痛い!
でも、何とか一周すると、西伊豆スカイラインでの足の疲れが取れた気がしました(気のせい?)。


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土肥からは西伊豆の海岸線を走りましたが、アップダウンが続きます。


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でも途中からは駿河湾の先に富士山が見え、モチベーションがアップします。


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戸田の御浜岬と富士山。


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戸田港からの富士山。


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13:00に道の駅「くるら戸田」に到着し、昼食に深海ザメバーガーを食べました。


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食後のデザートに「戸田塩じぇらーと」も頂きました。
季節に合わせ「桜じぇらーと」にしました。


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14:00に出逢い岬に到着しました。
写真は岬から見る戸田港です。


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そして。出逢い岬から見る富士山。


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続いて、煌めきの丘からの富士山。
伊豆の西海岸は、まだまだアップダウンが続きます。


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14:35、大瀬崎と富士山です。
大瀬埼は、ゆるキャン△で志摩リンが伊豆キャンプで訪れた地で、2023年に伊豆半島を走った時に見学しました。


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足保海水浴場付近の磯からの富士山です。


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戦国時代に関東一円を治めた北条氏の水軍根拠地だった長浜城跡を見学しました。
2024年1月に駿河湾一周をした際は麓から見ただけだったので、今回はじっくり見学。
写真は二の丸跡です。


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この城は少し変わった構造で、本丸と二の丸の間の段差を櫓がつないでいます。


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本丸跡です。


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本丸から、内浦湾と富士山です。


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水軍の城らしく、本丸の北東には海岸に下る曲輪群が連なっています。


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城の南西側には、戦国時代の戦艦、安宅船の実物大の甲板があります。


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甲板跡にある安宅船の説明看板。


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16:40に沼津市内に到着しました。
江戸時代、沼津には東海道の宿場があり、写真は宿場跡の碑です。


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沼津城(三枚橋城)跡にも立ち寄りました。
永禄3年(1560年)の今川義元の桶狭間での敗北による今川氏の衰退により、この地に侵入した武田氏が三本橋城を築き、戸倉城を拠点とする北条氏と対峙しました。
武田氏の滅亡後は徳川氏が支配することとなり、慶長6年(1601年)には家臣の大久保忠佐が城主となりました。しかし、忠佐死後、後継者がないことを理由に慶長19年(1614年)には三枚橋城は廃城となりました。
三枚橋城の廃城後は代官による支配となりましたが、安永6年(1777年)に水野忠友が2万石で沼津に入り、沼津城を整備しました。


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沼津城の本丸跡にある中央公園です。残念ながらかつての遺構は残っていません。


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公園の南側には、かつて東海道だった川郭通りがあります。


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通りにあった沼津のマンホール。


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17:00に沼津駅に到着しました。
沼津市はラブライブ・サンシャインとコラボしており、沼津城の御城印を買いに観光協会に行ったときに、ラブライブのスタンプラリーの参加者が続々と訪れていました。

今回は沼津駅から輪行して帰りました。


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今回の走行ルートです。
走行距離は92.5㎞でした。

西伊豆はアップダウンは続きますが、冬は空気が澄んでいて綺麗な富士山が堪能できました。

終わり

福岡への異動

2025年1月31日に、福岡への異動の内示を受けました。
2019年春に東京に移ってから6年、米国3年・欧州3年も含めると、12年の単身赴任生活が終わります。
実は、還暦を迎え再雇用となるタイミングでの福岡帰任を希望しており、この一年は福岡帰任を意識し、どこに行っても「これが最後かも?」と考えていました。


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福岡異動の内示を受けてから送別会が続いていますが、写真は同僚と飲みに行った時のサプライズ・スイーツです。ありがたいですね。

これからは引っ越し準備が忙しいとは思いますが、最後まで東京生活を楽しもうと思います。

終わり

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