1月10日にアパートを出てから、米国最後は、ホテル暮らし。
スーツケースがいっぱいで荷物の出し入れが難しいので、生活がやり難いです。
食べ残しの冷凍食も持ってきたけど、送別会が続き、結局かなりの部分を廃棄する事になりました。(もったいない。)
ホテルに移っても、結局ばたばたした日々となりました。
1月13日には、やり残していた(忘れていた)、郵便物の転送依頼を行いましたが、転送日を指定できるので、アパート退去前に手続きをすべきと思います。
その後、この日は事務所の片づけをしました。
1月14日も会社事務所の最後の片付けと、社内の挨拶回りを行い、最後まで多忙な中、オハイオでの生活は終了しました。
(全く私の計画不足のためですが・・・)
なお、アパートからホテルに移ってからは、なぜか毎朝4時に目が覚めるようになりました。
14日は、なんと朝の1時に起き、その後ほとんど眠れませんでした。
意識していないつもりですが、ドイツ行きで緊張しているのでしょうか?
おかげで、毎日昼間が眠たかったです。
なお、この日1時に起きてやった事が、クウォーター(25セント)硬貨の写真撮影(笑)。
クウォーター効果の裏(表?)には通常、鷲の紋章が入っていますが、ある時期、各州を象徴する絵柄の硬貨が作られました。
(最近では有名観光地の絵柄も作られています。)
駐在中、各州の硬貨を集めてきたので(結局ミズーリ―州の物が入手できなかった)、最後に写真に撮って、硬貨は米国に残る同僚にプレゼントしました。
しかし、ホテルの部屋は、白熱電球の黄色い照明で、しかも暗い。
更に三脚も航空便で送ったので、撮影は手撮り(=手ぶれ)となり、非常に苦戦しました。
1時間ぐらい格闘した後に、最後に浴室で撮った写真が上のものです。
眠れないので仕方が無いとはいえ、疲れました・・・。
これも、もう少し早めに撮影していれば、これほど苦労しなかったのですが。
1月15日はシカゴに移動し、本社のメンバーにご挨拶。
シカゴに向かう飛行機から撮ったオハイオの景色です。
畑しかないオハイオらしいショットが取れました(笑)。
空港からシカゴの本社まではレンタカーで移動しました。
米国最後に運転したのはトヨタのカローラ。
それほどこだわる訳でもないですが、最後の車が日本車で何となく良かったです。
1月16日、いよいよ米国最後の日を迎えました。
ただ夕方発の飛行機まで時間があるので、最後のシカゴ観光に行きました。
ただ夕方発の飛行機まで時間があるので、最後のシカゴ観光に行きました。
行ったのは、これまで行きそびれていた、Route 66の起点。
Route 66はシカゴからLAまで走っていた旧国道です。
これまで、各地を観光に行き機会がある度に、少しずつ走っていましたが、何度も行ったシカゴにある起点は行った事が無く、これまで心残りでしたが、最後に行けてよかったです。
Route 66はシカゴからLAまで走っていた旧国道です。
これまで、各地を観光に行き機会がある度に、少しずつ走っていましたが、何度も行ったシカゴにある起点は行った事が無く、これまで心残りでしたが、最後に行けてよかったです。
一方通行の関係で、Adams通りとJackson通りの両方が、かつてRoute 66に当たります。
こちらはAdams通りの始点(シカゴ美術館前)にある「BEGIN」の看板です。
(通りの反対側の歩道にも同じ「BEGIN」の看板があります。)
一本南側のE Jackson通り(Blvd)には、「END」の看板があります。
美術館の前ということもあり、Adams通りの「BEGIN」の看板では観光客が写真を撮っていましたが、こちらは誰もいなくて寂しかったです。
ただ、Jackson通りは美術館の前を走るMichigan通りを抜けた後も、ミシガン湖まで続いているので(この区間はE Jackson Blvdでは無くなぜかE Jackson Driveになりますが)、Route 66の終点は、本当はLake Shore通りとぶつかる上の写真の部分になるのでしょう。
冬景色(この日は凍結していませんでした)のミシガン湖を見学後、シカゴの観光中心のひとつ、ミレニアム公園に行きました。
ここも何度も来ましたが、せっかくなので。
この日も多くの観光客が来ていました。
その横には、シカゴ市民の顔を映したモニュメントがあります。
これまで来た際は晴天のために、画面が非常に見にくかったですが、この日は雲のおかげか、はっきり見ることができました。
Adams通りに戻り、シカゴ美術館にもご挨拶。
と言っても、ここも何度も来ましたが、入館した事はありません・・・
その後、Jackson通りを西に約2Km歩き、Lui Michell`sというレストランに行きました。
私も前の晩にネットで知ったのですが、この店は1923年創業でRoute 66と共に営業してきた有名店との事。
看板によると全米でNo1の朝食&昼食を出すレストランに選ばれたそうで、Route 66とのつながりも深いのであれば、一人旅ではレストランに入る事の少ない私も入るしかありません(笑)。
そして食べたのは、アメリカの代表料理ハンバーガー!
これがアメリカ最後の食事です。
有名店だけあって、昼食時の店内は混んでいました。
Jackson通りを東に少し戻ると、ユニオン駅があります。
Amtrackの駅です。
更にJackson通りを戻ると、シカゴのランドマークの一つの、Willis Towerがあります。ここは2013年までアメリカで一番高いビルだったそうで、展望台からはシカゴの町が見渡せるそうです。
高い所が好きな○鹿と煙の類なので、登ろうと思いましたが、この混雑で断念しました。朝一番に来ればよかったです。
Jackson通りは何か所かRoute 66の看板が建っていました。
以前、ウェッブでシカゴはRoute 66関連の観光には熱心でないような記事を読みましたが、最近は少し力を入れているのかな?
そうしている間に飛行機の搭乗時間が近づいてきたので、CTAのブルーラインでオヘア空港に戻ってきました。
いよいよドイツに行ってきます。
と言っても、全くピンときておらず、なんかいつもの出張のような感覚です^_^;
次はドイツからの日記となります。
(ブログのタイトルも変更しないと)