2021年10月9日-10日、日光から金精峠を越えて高崎まで、栃木県と群馬県を走って来ました。
初日はろんぐらいだーすで亜美たちが走った、日光からいろは坂を抜けて金精峠を走りました。
京急蒲田から輪行し、浅草を6:30に出発する東武日光線の特急「リバティけごん1号」で東武日光駅まで行きました。
浅草駅を出たらすぐに東京スカイツリーが見えますが、この日は先行きを予感させるように雲に隠れていました。
8:23に東武日光駅に到着しました。
アニメ「ろんぐらいだぁす」では、亜美たちもここで自転車を組み立てていました。
東武日光駅の前には、かつて日光駅から馬返まで走っていた路面電車が飾られています。
1965年の第一いろは坂の開通と、続く第二いろは坂の開通により自家用車が増え、路面電車(日光軌道線)は1968年に廃業しました。
日光東照宮の前に架かる神橋です。
9:25に、いろは坂の入り口である馬返に到着しました。
かつては東武日光駅に飾ってあった路面電車がここまで走っており、ここから明智平まではケーブルカーが走っていました。
いろはの「い」のカーブです。
なお、いろは坂の紅葉は早すぎるようです。
坂の途中にある黒髪平展望台からの景色です。
なお、いろは坂で、今回も電動アシストのおじいさんにぶっちぎられました(笑)。
10:05に明智平に到着。
日光鋼索鉄道(ケーブルカー)の跡。
1932年から1970年まで馬返と明智平間を結んでいました。
展望台から見た、華厳の滝です。
中禅寺湖に到着。
天気が良ければ青い湖が楽しめたのでしょうが、この日は天気が悪いばかりでなく、寒かったです。
道の駅ならぬ、船の駅「中禅寺」。
この建物の一階(地階?)が遊覧船の発着所なので「船の駅」です。
二階(一階?)はYショップとなっています。
店の前に豆大福ののぼりが立っていたので、コンビニで豆大福とよもぎ大福を買いました。
豆大福は湖を見ながらすぐに食べましたが、よもぎ大福はこの先の補給食としてバックパックに入れました。
船着き場のカラーマンホールは華厳の滝と中禅寺湖の景色でした。
落ち葉がいっぱい。
11:00にコーヒーハウス「ユーコン」に到着。
アニメ「ろんぐらいだぁす」では、いろは坂を上って来た亜美たちが、ここで金精峠を越えて来た紗希と偶然会った場所。皆、出来たばかりのチーム「FORTUNA」のジャージを着ていたので、新しいジャージでチーム初集合となった場所です。
開店は11:30との事で、私は「百年ライスカレー」は食べる事ができませんでした。
リベンジが必要ですね。
11:15に戦場ヶ原に到着しました。
かつて男体山の神と赤城山の神が争った「戦場」だった、という神話が名前の由来といわれる戦場ヶ原です。かつて湖であったものが湿原化したもので、400ヘクタールの広大な面積を誇ります。
アニメネタですが、戦場ヶ原と言えば「がはら」さん。
アニメ「ろんぐらいだぁす」で、「戦場ヶ原」の案内板が出るのですが、それを見て日光に来たくなりました(笑)。
「ユーコン」でライスカレーを食べれなかったので、戦場ヶ原展望台(三本松)のレストハウス「郭公」でカツカレーを頂きました。まあ、普通のカレーです。
湯滝です。
滝壺目の前に観爆台があるそうですが、通り過ぎてしまい、上から滝を見学しました。
湯ノ湖です。
ここでも、紅葉が始まっています。
なお、湯ノ湖を出発する時、ついに雨が降り出しました。
カッパを着るほども無いぐらい小雨でしたが、霧で何も見えない中、金精峠を上りました。
金精峠の近辺の紅葉が綺麗と聞いて来たのですが残念です。
金精峠は標高1,843mで、国道の峠の中で渋峠(2172m)、麦草峠(2127m)に次いで3番目の峠です。
隠れた1位として、「金精トンネル」が国道中で標高トップになるそうです。
でも、金精トンネルも霧の中。
下りに備え、ここでカッパを着ました。
金精峠を抜けると高原地帯が広がります。
写真は菅沼で、この辺りの紅葉は綺麗でした。
丸沼高原スキー場です。
なお、この日の下りは寒かったです。
14:00に、道の駅「尾瀬かたしな」に到着しました。
金精峠から、雨も降ったり止んだりで、とにかく凍えきっていたので、道の駅の足湯がとても暖かく、しばらく浸かっていました。
足湯に浸かりながら、ここまで食べ損ねていた中禅寺湖で買ったよもぎ大福を頂きました。
14:45に「吹割の滝」に到着。
この滝は、河床をU字に削る形で流れ落ちる全国でも稀少な滝であり、「東洋のナイアガラ」と呼ばれています。
ナイアガラとは規模が全然違いますが、でも迫力があります。
15:30に、この日の宿がある「老神(おいがみ)温泉」に到着。
内楽橋から見る老神渓谷の風景です。
この日の宿は「伊東園ホテル尾瀬老神山楽荘」です。
このホテルは朝夕がバイキングですが、食事は和洋中華と豪華で、更にビールや酒も飲み放題です。
1時間との時間制限はありますが、大満足しました。
また、自転車を部屋まで入れさせてくれ、その点も安心です!
この日のルートです。
走行距離は77kmでした。
天気さえ良ければ、景色が美しいルートなのでしょうが、この日は残念でした。
リベンジに行かないといけませんね。
2日目に続く。
初日はろんぐらいだーすで亜美たちが走った、日光からいろは坂を抜けて金精峠を走りました。
京急蒲田から輪行し、浅草を6:30に出発する東武日光線の特急「リバティけごん1号」で東武日光駅まで行きました。
浅草駅を出たらすぐに東京スカイツリーが見えますが、この日は先行きを予感させるように雲に隠れていました。
8:23に東武日光駅に到着しました。
アニメ「ろんぐらいだぁす」では、亜美たちもここで自転車を組み立てていました。
東武日光駅の前には、かつて日光駅から馬返まで走っていた路面電車が飾られています。
1965年の第一いろは坂の開通と、続く第二いろは坂の開通により自家用車が増え、路面電車(日光軌道線)は1968年に廃業しました。
日光東照宮の前に架かる神橋です。
9:25に、いろは坂の入り口である馬返に到着しました。
かつては東武日光駅に飾ってあった路面電車がここまで走っており、ここから明智平まではケーブルカーが走っていました。
いろはの「い」のカーブです。
なお、いろは坂の紅葉は早すぎるようです。
坂の途中にある黒髪平展望台からの景色です。
なお、いろは坂で、今回も電動アシストのおじいさんにぶっちぎられました(笑)。
10:05に明智平に到着。
日光鋼索鉄道(ケーブルカー)の跡。
1932年から1970年まで馬返と明智平間を結んでいました。
展望台から見た、華厳の滝です。
中禅寺湖に到着。
天気が良ければ青い湖が楽しめたのでしょうが、この日は天気が悪いばかりでなく、寒かったです。
道の駅ならぬ、船の駅「中禅寺」。
この建物の一階(地階?)が遊覧船の発着所なので「船の駅」です。
二階(一階?)はYショップとなっています。
店の前に豆大福ののぼりが立っていたので、コンビニで豆大福とよもぎ大福を買いました。
豆大福は湖を見ながらすぐに食べましたが、よもぎ大福はこの先の補給食としてバックパックに入れました。
船着き場のカラーマンホールは華厳の滝と中禅寺湖の景色でした。
落ち葉がいっぱい。
11:00にコーヒーハウス「ユーコン」に到着。
アニメ「ろんぐらいだぁす」では、いろは坂を上って来た亜美たちが、ここで金精峠を越えて来た紗希と偶然会った場所。皆、出来たばかりのチーム「FORTUNA」のジャージを着ていたので、新しいジャージでチーム初集合となった場所です。
開店は11:30との事で、私は「百年ライスカレー」は食べる事ができませんでした。
リベンジが必要ですね。
中禅寺湖から戦場ヶ原に上る途中にある、竜頭ノ滝上駐車場そばの橋からの景色。
この下に滝があります。
この下に滝があります。
橋の上流側です。この辺りは紅葉が綺麗でした。
11:15に戦場ヶ原に到着しました。
かつて男体山の神と赤城山の神が争った「戦場」だった、という神話が名前の由来といわれる戦場ヶ原です。かつて湖であったものが湿原化したもので、400ヘクタールの広大な面積を誇ります。
アニメネタですが、戦場ヶ原と言えば「がはら」さん。
アニメ「ろんぐらいだぁす」で、「戦場ヶ原」の案内板が出るのですが、それを見て日光に来たくなりました(笑)。
「ユーコン」でライスカレーを食べれなかったので、戦場ヶ原展望台(三本松)のレストハウス「郭公」でカツカレーを頂きました。まあ、普通のカレーです。
湯滝です。
滝壺目の前に観爆台があるそうですが、通り過ぎてしまい、上から滝を見学しました。
湯ノ湖です。
ここでも、紅葉が始まっています。
なお、湯ノ湖を出発する時、ついに雨が降り出しました。
カッパを着るほども無いぐらい小雨でしたが、霧で何も見えない中、金精峠を上りました。
金精峠の近辺の紅葉が綺麗と聞いて来たのですが残念です。
金精峠は標高1,843mで、国道の峠の中で渋峠(2172m)、麦草峠(2127m)に次いで3番目の峠です。
隠れた1位として、「金精トンネル」が国道中で標高トップになるそうです。
でも、金精トンネルも霧の中。
下りに備え、ここでカッパを着ました。
金精峠を抜けると高原地帯が広がります。
写真は菅沼で、この辺りの紅葉は綺麗でした。
丸沼高原スキー場です。
なお、この日の下りは寒かったです。
14:00に、道の駅「尾瀬かたしな」に到着しました。
金精峠から、雨も降ったり止んだりで、とにかく凍えきっていたので、道の駅の足湯がとても暖かく、しばらく浸かっていました。
足湯に浸かりながら、ここまで食べ損ねていた中禅寺湖で買ったよもぎ大福を頂きました。
14:45に「吹割の滝」に到着。
この滝は、河床をU字に削る形で流れ落ちる全国でも稀少な滝であり、「東洋のナイアガラ」と呼ばれています。
ナイアガラとは規模が全然違いますが、でも迫力があります。
15:30に、この日の宿がある「老神(おいがみ)温泉」に到着。
内楽橋から見る老神渓谷の風景です。
この日の宿は「伊東園ホテル尾瀬老神山楽荘」です。
このホテルは朝夕がバイキングですが、食事は和洋中華と豪華で、更にビールや酒も飲み放題です。
1時間との時間制限はありますが、大満足しました。
また、自転車を部屋まで入れさせてくれ、その点も安心です!
この日のルートです。
走行距離は77kmでした。
天気さえ良ければ、景色が美しいルートなのでしょうが、この日は残念でした。
リベンジに行かないといけませんね。
2日目に続く。